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デジタル・ワールドに革命
シーゲイト社は、1979年設立当時、PC向け5.25インチ・ディスク・ドライブを製造する最初の会社でした。当時は小さな出来事と受け止められたかもしれませんが、実際にはシーゲイト社製ディスク・ドライブの市場投入がPC革命の火付け役となり、その後、世界は様変わりしました。突然、かつてないほどデータを迅速かつ簡単に保存しアクセスできるようになり、先例のない膨大な量の情報にアクセスし、最終的にはインターネットなどの開発も促す結果になりました。ほぼ四半世紀にわたってシーゲイト社はテクノロジーの開発に取り組み続け、絶え間なく変化し続ける世界を支える製品の開発製造に注力してきました。
25年が経ち、私たちが現在知っている世界は、事実上情報で動いています。インターネットにアクセスしたり、「送信ボタン」をクリックしたり、オンラインで株取引を行なったり、ATMを利用したり、テレビを観たり、コンピュータによる特殊効果が活かされた映画を楽しんだり、デジタル家電製品を使ったりするたびに、皆さんは大量のデジタル情報を作り、それにアクセスあるいは共有したりしているのです。これをすべて可能にしているのがストレージテクノロジーであり、シーゲイト社のコアビジネスなのです。
ダビンチも愛したであろうディスク・ドライブ
シーゲイト社は、世界最大のディスク・ドライブメーカーとして、今日の「情報中心」世界の心臓部に位置付けられます。これまでずっとシーゲイト社は、外部サプライヤに依存せずに、重要なコンポーネントを設計、開発、製造し、自社ストレージ製品につながるテクノロジーを実用化するという垂直統合戦略によって、成功をおさめてきました。これは決して容易なことではありません。なぜなら、ディスク・ドライブの構築はテクノロジー産業の「究極の挑戦」と広く認識されているからです。ディスク・ドライブの設計には、物理学、摩擦学、空気力学、流体力学、情報理論、磁気学、処理技術、その他、多分野の専門知識が必要とされます。かの天才レオナルド・ダビンチもきっとこのような「究極の挑戦」に対して興味を持ったことでしょう。
このようなシーゲイト社の技術的優位性ゆえに、操作性の高いシリアル・インターフェースや記録面密度の大容量化、そして新規のプラットフォームとフォームファクタを持つ最先端の製品ラインアップをより多くのお客様に提供し、ストレージに対して飽くことのないニーズを求める市場にさらなる大容量を供給していくことが可能となりました。
シーゲイト社は、このような実績のさらに先を見据え、数年後の将来に照準を当てています。携帯型コンピュータやインターネット電話から、どのような情報をいつ欲しいのかまでわかるインテリジェント・ストレージ、さらには必要なときに娯楽、教育、サービスを提供してくれるホームネットワークにいたるまで、シーゲイト社には将来求められるテクノロジーを開発するためのノウハウとリソースがあります。シーゲイト社は、1979年創業当時からは誰も想像できないくらいはるか先を歩み、データ・ストレージの技術分野で新たなソリューションと新たなテクノロジーを開発していく意向です。
戦略
シーゲイト社の最大の強さは、業界に内在する変化に迅速かつ適切な判断で対応できるということです。シーゲイト社の成功は健全なビジネス戦略と技術競争力における突出した強さです。これによって世界で急速に進展するストレージのニーズに柔軟に対応できるのです。
これらの信念に基づいてビジネスを構築することにより、シーゲイト社は優秀な人材と発展を続けるテクノロジーの基盤とを効果的に組み合わせ、リーダーシップを強化し続けています。今日のストレージ業界において、ビジョン、イノベーション、そして研究開発に注力している企業です。
製品
ディスク・ドライブ
シーゲイト社の成功の鍵は、そのハード・ディスク・ドライブ製品の最先端の開発にあります。シーゲイト社は、1インチ、2.5インチ、そして3.5インチのフォームファクターで、容量が2.5Gバイトから500Gバイトまでの幅広いディスク・ドライブ製品を生産し、競争しながら、それぞれのセグメントにおいて、マーケット・リーダーとなっています。このように包括的なディスク・ドライブ製品には、価格に敏感なデスクトップPC市場、デジタル家電市場、携帯およびポータブル記録媒体、ノートブックPCおよびエンタプライズ向けネットワーク・サーバなどがあります。
記録ヘッドおよびメディア
最先端ストレージ・デバイスにとって、磁気記録ヘッドとメディアは不可欠なテクノロジーです。シーゲイト社は、これらの分野での強みを活かして、コンポーネントの大半を内製しています。シーゲイト社の記録ヘッド事業では、ディスク・ドライブおよびテープ・ドライブ向け読み出し/書き込みヘッドを製造出荷し、世界最大の製造数を誇る磁気記録ヘッドメーカーとして認知されています。
製造と施設
シーゲイト社の研究開発および生産拠点は、カリフォルニア州シリコンバレー、ペンシルバニア州ピッツバーグ、コロラド州ロングモント、ミネソタ州ブルーミントンおよびシャコピー、オクラホマ州オクラホマシティ、そして、北アイルランドのスプリングタウンとシンガポールにあり、製造およびカスタマー・サービス拠点は、カリフォルニア州、コロラド州、ミネソタ州、オクラホマ州、北アイルランド、中国、マレーシア、シンガポール、そしてタイにあります。
ご存知でしょうか?
ハード・ディスク・ドライブ業界は拡大基調にある一方で、統廃合が進んでおり、1998年には12メーカーあったものの、現在では7社となっています。世界全体のハード・ディスク・ドライブ市場は2006年までに3億5000万台を超すと、市場関係者は予想しています。
シーゲイト社の2005会計年度の出荷実績:
- 6.6ペタバイトにおよぶストレージ総量 (2004)
- デジタル家電向けドライブ1億6,700万台
- エンタープライズ・ドライブ1,350万台
- 15,000 RPMドライブ330万台 (2004)
- ノートパソコン向けドライブ570万台
- パーソナル・ストレージ・ドライブ6,220万台
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